出光リテール販売 中部カンパニー 愛知県名古屋・日進・一宮・豊田・東海市、三重県四日市・鈴鹿の車検はアポロン車検
今や年間8,000台の車検実績を誇る出光リテール販売 中部カンパニー。
スタンド業界の車検を変え、東海地区で特異な地位を築き上げたと言われる「車検屋」も、10数年前は月間わずか80台からのスタートでした。
平成7年、規制緩和により車検業界は大きな変化の時代を迎えました。検査前の整備が義務付けられていた車検制度が、ユーザーの責任において車検後の整備でも可とする法改正が行われたのです。
この規制緩和は、いわゆるユーザー車検がやりやすくなるという意味で画期的な法改正でした。
さらに、消費税率が3%から5%へ引き上げられる直前の平成9年3月、自動車購入の特需が発生しました。
…ということは、3年後の3月、みな一斉に車検を迎えるはず。
この時代の変化をビジネスチャンスと捉えて、あるプロジェクトを立ち上げた若者たちがいました。
その中心的な役割を果たしたメンバーが、当時次長の安田(39歳)、課長の伊沢(29歳)、そして所長の隈本(26歳)。
彼らは、今後燃料の販売だけでは将来性がないと考え、将来も残り続けるサービスとそれに関わる出光リテール中部カンパニーのあり方を模索していました。
例えば、燃料の消費が減り続けていく時代がやってきても、車の形は変わらない。であれば、ボディが残る限り洗車はなくならない。タイヤが残る限りタイヤ交換もなくならない。機械が残る限りオイルもなくなることはない。
そして、日本という国にいる限り、車検もなくなることがない・・・。
「よし、それならば車検だ!」と確信をもって決めるまでに時間はかかりませんでした。
かねてよりスタンドの地位をもっと向上させたいと願っていた3人は、「お客様にありがとうと言われるようなオートケアを提供して、世間から認められる存在になろう!」という合言葉のもと、ガソリンスタンドでの車検ではなく、お客様が安心して入れるような“車検の専門ショップ”を立ち上げることを思いつきました。
従来のガソリンスタンドでは、車検の受付はスタンドの中で行われるのが当たり前でした。しかし、それでは給油に来店されたお客様にお勧めをして販売をするという従来のスタイルから脱却することは不可能です。
そこで、お客様が「車検を受けたい」という目的をもって来店してもらうため、スタンドとは別の店舗、別の受付、作業棟もまったく別の設備、いわゆる車検専門店をつくることから始まりました。さらに、そこに常駐する社員も専門店にふさわしく、国家整備士であるべきと考え、資格取得も一気に推進していくことになりました。
やがて、整備と車検に専門特化したチラシをつくり、顧客への告知を継続的に行うという手法を繰り返した結果、以前は「オススメ」で販売していたメンテナンスや商品を、お客様みずから買いに来るという変化が表れ始めたのです!
あるとき、プリテール香久山に来店されたお客様に、こんな質問をいただきました。
「この出光のガソリンスタンドは『車検屋』さんが経営しているの?」
よし!車検屋というコンセプトショップは受け入れられている。これこそが我々の目指すスタイルだ!そう確信したプロジェクトチームは、その後、次々と「車検屋」を立ち上げ、東海地方一円に拡大していったのでした。
徹底した接客、国家整備士という資格に裏づけされた技術力をもって、お客様に安心と満足感を与えることに成功したコンセプトショップ「車検屋」。
それは、かかりつけの町医者のような整備士がいて、あらゆる検査や治療に対応できる総合病院のような指定工場を持つことを理想とした、当時の若手社員たちが思い描いた未来の出光リテール販売 中部カンパニーだったのです。
それにしても、どうしてこんなに若手ばかりのメンバーだけでこれほどの一大プロジェクトを立ち上げることができたのでしょうか?
ひとことで言ってしまえば、それが“出光リテール販売 中部カンパニーの社風“だからと言うほかありません。
責任をもって取り組むのなら年齢は関係なく、方向性さえあっているのなら自由にやらせてみようという企業風土があるからこそ、働き甲斐を感じ、結果を出すことにこだわり、経営者的なものの見方をできる社員が育っているのかもしれません。
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